有利な条件で離婚するための普段からの準備

男であれ女であれ、離婚すると決めたのであればなるべく有利な条件で
離婚をしたいものです。

離婚の9割を占めるという「協議離婚」にしても、その後話がこじれてからの「調停離婚」や「裁判離婚」にしても、事前にしっかり準備をしておくと後々有利になることは間違いありません。

相手の不貞行為やDVなどの場合には、探偵を使ったり医師の診断書をとったりと
やることも明確です。

今回はそこまでいかない「なんとなく別れるかも」といった程度からの準備の仕方について
考えてみましょう。

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まずは相手のキャッシュフローを確認

離婚をする際、決めなくてはいけないことがたくさんありますね。

例えば、

・慰謝料
・財産分与
・養育費
・親権
・年金の分割

などなど。

見てわかる通り、お金の問題が非常に多いです。

ですから、離婚の準備としては日ごろから相手の「キャッシュフロー」を確認しておくことをおすすめします。

財産分与や養育費の算定はその人の預貯金や収入から算定されますので、相手の給料や財産がどれくらいあるのかをなるべく正確に調べて記録しておきましょう。

男の人の場合、家計を妻に任せてしまっていることが多いのではないかと思いますが
時々通帳などを見せてもらい、不審な引き出しなどがないかを確認しておくことも大事です。

勝手にへそくりなどされて別口座に入れられてしまったら、あとから調べるのはとても難しいですから。

相手の経済状況をしっかりと把握しておけば、あとは各算定表にしたがって計算し、請求額を決めればいいだけです。

日記を書いておく

離婚の理由で一番多いのが「性格の不一致」です。
もし、協議離婚ではなく調停離婚にまでもつれこんでしまった場合、単に「性格の不一致」では調停委員にはなかなかわかってもらえません。

そんな時、具体的に「いつ、こういうことがあった」「いつ、こんなことを言われれた」ということがわかる「離婚に至る理由や原因」をまとめた記録があれば、参考資料として活用してもらえます。(あくまでも参考資料ですがね)

この日記の書き方で大事なポイントは、時系列に書くと言うことですので覚えておきましょうね。

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NGとなる証拠の集め方

離婚原因の証拠集めは多ければ多いほど有利かもしれませんが、「何が何でも別れたい」からと言って、無謀な証拠集めは逆に不利なることもあるので注意しましょう。

例えば、配偶者の浮気相手が許せないからといって、相手の職場に乗り込んで他の人たちの前で浮気の事実を公にするなどの行為は「名誉棄損」などで逆に訴えられることになりますからしてはいけませんよ。

また、たとえば別居中に鍵を持っているからといって、相手の家に勝手に侵入するなどの行為もNGです。

携帯なども、ロックを解除してメールを盗み見するなどは、悪質と取られる場合もあります。

たまたまロックもせずに置いてあった携帯に怪しいメールがきて、それを写メで撮るくらいはギリギリセーフみたいですが・・。

とにかく行き過ぎた行為は謹んで、冷静に冷静 です。

まとめ

条件闘争の際は、とにかく証拠をもとに理路整然とあたることが大事です。

そのために普段から何事も記録しておく癖をつけておくのが良いのかもしれませんね。

ちなみに協議離婚の場合、口約束で終わってしまう危険性があるので、取り決められた条件に関しては公正証書として残しておくといいですよ。

それでは今回はこのへんで。

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