不倫はどんどんのめり込んでいってしまうもの。
でも、このままいってもどうせ待っているのは泥沼。
「それではいけない」と別れることを考えても、なかなか上手に別れられません。
特にダブル不倫の場合は、相手も同じ状況だという連帯感もあり、別れることがさらに難しくなります。
この不倫をどうしたら上手に終わらせることができるのでしょうか。
今回は、上手な不倫相手との別れ方についてです。
まずは接触頻度を減らす
どちらか一方が別れたいと思っても、相手も同じ気持ちとは限りません。
相手からの連絡がくれば、冷たくすることもできずに今までと変わらず応対してしまいがちです。
特に今はメールやSNSなど、たくさんの連絡手段があるので厄介です。
それでも別れたいのなら、相手から来る連絡にすぐに反応するのではなく、少し時間をおいて返信をするなどから始めてみることをお勧めします。
そして、返信する回数を徐々に減らしていきます。
同時に自分から連絡をとることも減らしていくのです。
そうやって相手との接触頻度を意図的に少なくしていくことで、相手も「なんか変だな」と気づいてくれることでしょう。
このようなことが続けば、相手も一方的に熱をあげていることが馬鹿らしくなり、同じように冷めていき、うまくいけば、自然消滅に持ち込めることになります。
ふたりのメリット・デメリットについて話し合ってみる
不倫には将来がないことは、お互いわかってはいるはず。
しかし、禁断の愛に盛り上がっているときは冷静な判断がなかなかできません。
むしろ、今が楽しければ良いと割り切っているのが不倫でもあります。
ですので、別れたいときはあえて「ふたりの将来」の話題を出してみましょう。
このままこの関係が続くとどのような将来が待っているのか、ふたりにとってどのようなメリットとデメリットがあるのかを話し合ってみるのです。
そうすることで、この関係の行き着く先は決して楽しい場所ではないということに気がつくことでしょう。
今の快楽と、失うものの大きさが釣り合わないと気づいてもらえれば円満に分かれることが可能です。
引用:http://www.photo-ac.com/
家族にバレたと言ってみる
それでも別れられないとき、かなりチカラ技になりますが「周囲にバレた」または「周囲に気付かれそうだ」といってみましょう。
ダブル不倫の最重要ルールである「お互いの家庭を壊さない」ということが破られそうになったとき、夢から一気に現実にもどされます。
本来不倫は、うわさになっただけでもう終了のはずです。
バレた後に起こるであろう地獄絵図を想像させて、相手との関係を強制的にシャットダウンしてしまいます。
まとめ
最初はかるい気持ちで始めてしまった不倫ですが、楽しくてのめり込んでしまうとなかなか別れられません。
しかし、その先に待っているのがデメリットの塊なのであれば、それに気づいた方から強靭な精神力を持って終わらせることも必要です。
本当に不倫を楽しむのであれば、誰かにバレる前に終わらせることが必要なのです。
それでは今回はこのへんで。